異種族レビュアーズにも教養は必要なんだよな。

お久しぶりです。

記事更新速度が急激に低下していたのは、ありもしない仮想敵(ハロウィン的には仮装的?)との戦いを前哨戦に、2ロム分の準伝周回、ランクマッチが解禁されて身代わりポリ2や瞑想クレセとハメハメ〜ドロドログッチョヌルヌルな日々を過ごしていたからハメね。

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※ちなみにボツ記事もある模様。だが、ウン◯と同じで出さないと衆目の目には触れられないんだよなあ(いやウンの方はダメですからね)


そういう訳で、ブログを立ち上げてから初めて月を跨ぎました。

と、云うことはニコニコ動画のプレミアム限定動画が更新されていますね!

はい、今全国1億3千万人くらいが初めて聞いたみたいな反応をしましたね。

多分普段ニコニコ動画を使わない人は縁がないだろうし、利用していても知らなくて当然かもですが──事実私も8月まで知らなかった。もっと周知されるべきだろう──要は過去のアニメが月毎に特集されて見れると思っておけば良いだろう(知りたがりな貴方の為に→プレミアム限定動画とは (プレミアムカイインゲンテイドウガとは) [単語記事] - ニコニコ大百科)。

例えば今月は

ですね。

※なんかこう箇条書きにすると、昨今のアニメやドラマ見放題サービスに比べてショボ過ぎる…が、これくらい少ない方が選択的に見る場合は楽で良いだろう(勿論合わない/視聴済みなときは総スルーすることもある)

そう、「異種族レビュアーズ」があるのである。
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※私はティアプレートちゃん(左下の燃えてる嬢)でしょうかね。生きていることを切実に実感出来そうなところが好ポイントです。

恐らく、先程初めてアニメ全話を視聴した私よりも読者である貴方の方が、この作品に対するおおよそのイメージを持っていると思う。

ヤバい、
「「スケベが大好き!」」
俺はアニメにここまでのエロを求めてないんだ(でも身体は正直だったりしたりしなかったり)…あたりでしょうか。

まあ、私の事前調査が足りていない(する気もない)のと、この手の好きなことを語る場合に、“最初から”苦手/嫌いな立場の人の話を真面目に取り入れるのは得策でないと考えている割に、世間的な評価の知識として持っているのがポリコレ云々系な話題──結局最近になってエロ系のネタはなんか違うと語っていたので何故記事にしたのか未だに…愚痴になるのでこれ以上はよそう──と後はこの作品が好きなVtuberと一緒に?(オンラインで)ビラb…失敬ハナビラ音頭を踊ったという記憶ぐらいでしょうか。

そもそも、(一生自分語りしかしていませんが自分語りをすると)この時期は新規のアニメ<<思い出深い/面白い旧アニメや同じゲームの繰り返し≦好きなVtuberの配信というある種暗黒期──配信が悪いのではなく、気持ちや思考の新陳代謝が私にとって促されにくい媒体であったという相性的な意味において──に陥っていた+今もそうだがTwitterYahoo!ニュースで話題になっているものを知るような環境でない為「異種族レビュアーズ」のリアルタイムな評価を知る術がなかったのだ。

※ちなみにですが、私の見ていたVtuberは他の人(Twitterでなく態々ブログとかでしっかり語るような人)からすると所謂生主的な…というよりほぼ声優ラジオやテレビ(実際本業関連でラジオやアニメに出演されているような方の傾向が多いのもあるかもしれない)の延長線に挙げられる為、Vtuber観が大いに食い違っている可能性がある。

※ところで、「異種族レビュアーズ」をリアルタイムで視聴していないのに何故一緒に踊ろうとしたのかは私にも分からない…


すっかり脱線してしまったけれど、そんな「異種族レビュアーズ」(毎回フルネームだと打つの大変だな…)を良い機会だったので視聴したという話です。

今回も特に記事の方向性を決めていないで書いているのですが、取り敢えず思い出しながら感想でも…

いやぁーエロアニメと同じくらい、いや、それ以上に良くないですか?


と云うか、失礼ながら予算諸々の都合で下手な下手なそれより実用的かもだし、異種族ものというジャンルで見た場合でも、それがさも当然のように存在している(と我々が認識している/出来るようにしてくれてもいる)からこそ出来る二次元の中の三次元とも云えるべき作品なのだろう。

少し追加しておくと、異種族の設定の裏付けに対して現実の生物性風俗のあるあるが裏付けるように盛り込まれている為、その分野に明るいと楽しめる要素…があるとも言えるかもしれない。

裏オプ版でだが、描写的にアウツな部分(規制の範囲が微妙に分かっていないが)は見えないけれど音声はある訳だし、丸々カットな場合もあるが、本番以外の前後は見れることもあって補完は可能


ただ、世界観からしてなのか──単に私の性感…もとい性の観念が案外マイノリティなのか──男性陣が基本的に“雄”の快楽だけを求めていることが物足りなく感じている。

快楽への探究者たちは必然“雌”の快楽をも追い求めるようになるのではなかろうか(“男性”を基準に考えましょう)。

作中でもきっちりと女体化で快楽を体験する回があったが、相手をするのは女性なのだ(コメントでも指摘があった)。

勿論二形(ふたなり)で天使なクリムが前しっぽを持つ女性を選んでいるので、これでバランスが取られているという言い分は分かる。
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※無垢な子が自然に堕ちていく過程を見るのが好きな紳士、淑女はオススメだ。


しかし、作品内でクリムは最初男娼をお願いしようとするのだが、一緒に来ているメンバーからアレな扱いを受けているのだ。

これは何か変な気がする。

そもそもの来店目的が女性の快楽を知るなのに、自身が女体化して、相手が女性ではいつもの行為とそう変わらないのではないのか(見た目は♀×♀だけど)。

勿論プレイ内容は突起のあるベルト上のアレで挿れるのだろうが…って書いて気付いたけれど、これってM性感が元ネタなのでは?

だから、性的趣向として♂×♂を求めるクリムの扱いが悪かったのだろう(そこまで行っても最後のオチが少し気になる気もするが)。

要するに、ここで大事だったのは精神的な意味で♂×♀という基本ベースがあって、快楽の感じ方を肉体的な意味での男女の違いとして理解することが目的だったのだ。


そして、この精神的なベースでの考え方はこの作品でほぼ一貫しているはずだ。

だから、そこを指摘すると面白く鑑賞出来なくなってしまうかもしれない。

そもそも、性風俗に明るい日本人は(多分)多く存在しないから、その時点で来店/視聴する際はキッチリと自分と相談した上で、出来得ることならそれなりにでも良いから下調べを済まして電話をかける/視聴するべきなのだ。


皆も清く正しく(嬢と)遊ぶのじゃぞ〜



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