【ポケモソ】実況とブログの差

3日も更新していなかった(絶望)


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※(人によっては◯したいほど)可愛いサムネイル


  1. 前置き(日記。本題にどうぞ)

理由はポケモ…──ポケットモンスターとは一言も書いておりませんし、ましてや誹謗中傷がしたい訳でもない──ではなく、自分の時間の使い方が悪いせいだろう。

ちなみに、何かにつけてAのせいにする行動をとるのが私の悪い癖でもあるらしい。

ただ、ここで問題なのは、ゲームプレイ中に本編をしっかりと楽しんでいる訳ではないことが原因(ここ悪癖ポインツ)で、時間対効果(部分的にはお金を払って遊んでいるので費用対効果も含まれるのだろう)が悪いという風に私自身が感じているからこそだ。


分かり切っていたことだが、このゲームはそこら辺のスマートフォンのアプリゲームよりも拘束時間がある

※私自身のアプリゲーム歴は大してないが、今どきは割りかし放置プレイ・オートプレイ可能を度々聞くので、その辺りを考慮した
※大体そのゲームのまとめサイトを見ると文句が多いのは私の感性が歪んでいるのか、好きな子には虐めたい性分があるのか、その手のコメントが多い現象に名前をつけたい今日の気分。既にあるのかな?

まあ新要素開始直ぐのことなので、多少軌道に乗せる必要がある部分は仕方がないかもだが、思ったより放置ができない。辛み


ただ、所謂†ガチ勢†でなくとも動画投稿しているような人達は、動画のネタを考えながら必要な作業をこなしているのである。

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※最初は──純粋な目で見れれば──楽しめるかもだが、計算問題を解くのと同じくらいには作業と云えるだろう(計算力があることが悪いとは大して思わないものの)


  1. 本題(ここから)

単純にそれって凄いですよね。

ちなみに、こうしてブログを書いていることから分かるかもですが、動画に挙げられるよりもブログ記事読む方が時間がかからないから正直ありがたい。

恐らく、ニコニコ動画YouTubeなどの動画サイトなら倍速で見れば良いジャマイカン(画像略)などの意見もあるとは思いますが、私がその方式に慣れていることが一つ。

それ以外にも言葉にすることで、より網羅的に示したり、情報量に差異はあるのに、話せる量はどれだけ優秀な方でも限界があるように感じる。

勿論、動画投稿者側もその辺を汲み取って編集で文字による解説を入れてくださることもあるのだが、手間があるし、全員がそうという訳ではない。

逆にブロガーはその部分がしっかりしているのかという問いがあるだろうか。

完全にとは云えないが、部分的には解説あるいは設計図としての役割を動画よりも果たせていると思う。


何故か。


前述したが、構築の役割を網羅的に述べることができるからだ。

パーティ紹介の記事を書く場合に、一体一体の技と数値を書いただけでは、記事を読んだ人が使う際の設計図、解説書としては少し不親切かもしれない。

プラモデルで云えば、商品を買ったは良いものの説明書がないので、気合と空間把握能力、完成見取り図があれば完成できるようなものだ。

要するに、素材(個体紹介)だけ見ても初心者(頭の中でおおよその役割、選出組み合わせを把握できない人)には動かし方が分からないのである。

その点が動画が流行った理由の一つになるのかもしれないが、こういうAが流行った原因を探る類の内容は私には向いていないし、極論的には時の運なども絡み合ってると考えている為、そこは読者である貴方にお任せする。


少し脱線してしまったが、パーティ紹介に必要なのは個体を紹介する際に、その個体のパーティ内で出来ることを自分が思いついたこと全て(出来るだけ系統立てて)を簡潔に書き出し、少なくとも実践の中で流行りと思われる構築のいくつかに対してA,B,Cの組み合わせ(先発がB)でどこを意識して動かしたという再現性が可能な内容になる方が「見る側として」は分かり易く感じるはずだ。

その際に、各個体の採用理由(愛だけしかないのは困るが、それも立派な理由だ)や、より具体的にダメージ量がどの程度なのかを明記しておくと見た側がパーティの技や微妙な枠の改良(改悪かもだが)の指針を決め易くなったり、記事内容の部分採用をし易くなる。

しかし、これにはデメリットが存在していて、カードゲームのように、カードテキスト内に書かれている内容で全てが完結し得る(要素が多い)場合は都度どの役割を担うために使ったのか明確にすることでプレイングスキルの向上なり、それによる反省などを生かすことが出来るのだろう。

反面、絶妙な数値や要素でひっくり返る要素(所謂運と呼ばれる類)が強いゲーム──今回が比較的そうだろう──だと、役割(個体が出来る範囲)を強烈に決めてしまうことで、より柔軟に考えれば出来たかもしれない勝ち筋を拾えなくなる可能性を部分的に孕んでいる。

ただし、正直な話、それ程十全にそのパーティを使いこなせるなら、(構築が環境に全くあっていないなどがない限り)高い勝率を出せるはずである。

要は理想論ないし、化け物みたく強い人たちがやっていることである。

大抵の強い人は、その構築のコピーを自分の手に馴染むよう部分的にカスタマイズして使いこなしている様に見受けられる。


大分長くなってしまったが、以上の内容と良くある個体紹介の動画を比較して頂ければ、云いたいことが伝わるだろうか。


そう、恐らく方向性が逆なのだ。


動画の為に思い付いたポk(間違えた)個体を紹介する為に撮影を撮るのではなく、──数の問題ではないものの──膨大な検証によって、しっかりと根付いた動き(相手によって数パターンあるとしてもそれも含めて)を見せることが肝要であるはずなのだ。

また、そうでなくとも、逐一選出の仕方を紹介する場合、そのパーティとの対戦を撮るか、対戦を本編とするなら、その前後に全体的な説明として編集する必要が出てくる。


とは云え、これが現実問題難しいのは、書くまでもなく分かり切っている。

まず、「市場」の大半がライトユーザー(エアプレイヤーもいるかもしれない)であり、堅実なプレイを求める層がそれ以外よりも少ないこと。

ここでの堅実なプレイとは、安定して戦える(汎用性が高い)個体を使った所謂ガチガチな超高レートのランク戦だ。

また、それ程明確に動きが分かっているのなら、多少頭が回ればそれを回避しようとしていたちごっこと化する為、最終的にはその場の動きで一番負けに直結しない行動を取れるように、毎ターン選択肢を自分で用意して一つずつそれを潰していく大変なことをする必要があること(前世代はサイクル戦の都合もあってか多かったように感じている)。

更に都合の悪いことに、既に読んでいる方がうんざりしているだろうことからも分かる(文章力の問題だけではないはずだ)が、「考える」ことは一朝一夕で身につきにくく、見せる為に必要な労力が多く、見る側も難解で飽きやすいのだ。


などと長々書いているが、情報として格段に入れやすかったり、発信源がそこしかない場合は渋々動画も見るのではある。

結局、真面目に捉えるのではなく、そういうコンテンツとして楽しむことが健全であり、実際に視聴層のターゲットにマッチしているともいえる。

そうは云うが、「真面目な」動画も勿論ある訳で…
やっぱりターゲット層を分けられるように媒体を分けて欲しい部分もあるような…


書いている間に0時を迎えてしまったし、本題の時間の使い方と来期のパーティ二枠が埋まらないことに変わりはないのだが、久々に色々書けた気がするのでヨシ!



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